ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる世界規模のキャンペーン、もしくはそのシンボル。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約25人に1人と言われており、また、乳がんで死亡する女性の数は年間約1万人弱とされ、そのキャンペーンは年を増すごとに拡大している。
『ウィキペディア(Wikipedia)』フリー百科事典より
乳がんと戦う
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乳がん 再発・転移
手術療法や放射線療法、薬物療法などをどんなに駆使しても、時として乳房や胸壁にがんが再発したり(局所再発)、あるいは乳房近くのリンパ節にがんが再発したり(所属リンパ節再発)、骨、肝臓、肺など乳房から離れた臓器に転移する(遠隔再発)ことがあります。
診断された時点で既に遠隔転移している乳がんは「進行乳がん」、遠隔再発した乳がんは「転移性乳がん」といいます。
乳がんは他のがんと比較して比較的進行が遅く、治療してから再発までの期間は患者さんによってさまざまです。
術後3年以内に多くみられますが、5年を過ぎてから再発することもあります。10年以上経って再発することはきわめて稀です。
多くの場合、再発の初期には自覚症状がほとんどなく、定期検診でみつかります。症状が現れてから治療を始めても決して遅くはありません。
再発・転移が見つかった
場合の治療
乳がんの再発・転移がみつかった場合は、根治は困難であるので、治療効果を長く保つことおよびQOL(生活の質)を良好に保つことを主な目的に治療を行います。
ホルモン感受性乳がんで、症状がない場合には、まずホルモン療法を行います。そして、ホルモン療法を行っても効果がない場合には化学療法を行います。
一方、再発による症状があったり、進行が早いと考えられる場合、あるいはホルモン受容体が陰性の場合には、化学療法や抗がん剤と分子標的治療薬(トラスツズマブ)の併用による治療を行います。

