がんが最初に入るリンパ節をセンチネルリンパ節といいますが、通常1〜2個みられます。これを術中などに顕微鏡で調べる方法がセンチネルリンパ節生検です。
乳がんの場合、通常3cm以下のしこりで、リンパ節(わきの下のリンパ節)が腫れてない人に行われます。
センチネルリンパ節に転移がなければそれ以上のリンパ節を取る必要がありません。そうすると術後の腕のはれ(リンパ浮腫)やわきの痛みなどが起こりません。
センチネルリンパ節を探す方法としては、主として色素法と微量の放射性物質を使うアイソトープ法が行われています。
色素やアイソトープを乳輪部の皮内、乳がんの周囲などに少量注入して、センチネルリンパ節をみつけます。
色素法が多く行われていますが、これらの2つの方法を併用する方がより正確にセンチネルリンパ節をみつけることができます。
しかし、アイソトープは限られた大きな施設でしか使用できません。
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