病期
乳癌の病期(ステージ)は腫瘍のサイズ、リンパ節への浸潤の有無、癌細胞の遠隔転移で決まってくる。乳癌サブタイプの炎症性乳癌の場合、乳腺炎が発症していると、自動的にステージIIIbかIVに分類される。
浸潤・転移が疑われリスクが高い場合は、CTスキャン、核医薬画像化(シンチグラフィー)、胸部X線検査、血液検査等の追加の検査で、他の乳腺炎や原発巣から遠隔転移した二次癌の発見が試みられる。
腫瘍医はTMN分類で区分を簡潔に表現し、推奨される治療法を決定する。
癌の病期を分類する一つの方法としてもTMN分類が使われる。TMNとはTumour(腫瘍)、Nodes(リンパ節)そしてMetastasis(転移)の頭文字を取りを短くしたものである。
あるいはエストロゲン受容体(estrogen receptor)、HER2-neu癌遺伝子など生物学的要因もまた、治療を選択する上での要点となる。
ピンクリボン(Pink ribbon)とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる世界規模のキャンペーン、もしくはそのシンボル。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約25人に1人と言われており、また、乳がんで死亡する女性の数は年間約1万人弱とされ、そのキャンペーンは年を増すごとに拡大している。
『ウィキペディア(Wikipedia)』フリー百科事典より
乳がんと戦う
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乳がん 病期分類
乳がんがどれだけ進行
しているか(病期)を表す指標に病期分類(TNM分類)があります。これは、しこりの大きさと乳房内での広がり具合(T)、リンパ節への転移状況(N)、他の臓器への転移の有無(M)を表します。病期は、これらを組み合わせて0、I、IIA、IIB、IIIA、IIIB、IIIC、IV期に分類されます。しこりが2cm以下で、リンパ節や全身への転移がないもの(0期、I期)を早期乳がんといい、予後(治療後の病状の経過)が良好です。
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